top of page

わたしの上海バンスキング

1979年の初演以来、435回もの公演が行われた『上海バンスキング』(斎藤憐作/串田和美演出・出演・美術)。封印から16年の時を経た2010年、シアターコクーンでの再演を初めて観た写真家・明緒は、その内容に衝撃を受け、日本のジャズや演劇(小劇場)の黎明期、安保闘争、演出家と劇作家、役者たちの出会いを当時の証言を元に紐解き始める。本書は串田和美の妻でもある明緒が“遅れてやってきた観客”として、独自の視点で『上海バンスキング』の生まれた経緯、当時の様子を写真と文章で綴った『上海バンスキング』クロニクルである。  

写真・文 明緒 3,024円(税込)愛育社刊

拝啓「平成中村座」様

〜中村勘三郎一座が綴る歌舞伎への熱き想い〜

二〇〇〇年、浅草の隅田公演にその姿を現した「平成中村座」。今や浅草にとどまらず、ニューヨーク、ベルリンと、変幻自在に出没し、跡形もなく消えてしまってもそこに集まった人の心に残る大きな存在となった。
この芝居小屋で起きた“うたかたの夢”をとらえた写真家・明緒の写真と中村勘三郎と一座する七人の役者、演出家・串田和美が綴った「平成中村座」宛ての手紙。
歌舞伎という芝居の原風景に触れるフォト&エッセイ集。

写真・文 明緒 1,944円(税込)世界文化社刊

Circus Life vol.2

“サーカス”という非現実的な空間で、現実に繰り広げられる、美しくも悲しい演者たちのパフォーマンス。明緖が切りとるサーカスの住人たちである、『演者』やそれを見守る『観客』たちからは、白昼夢を見ているような大人たちと、好奇心に満ちあふれた子供たちの表情が明緖の手によって優しく写しだされる。

企画・編集 明緒 アートディレクション 串田和美

1.500円(税込)

Bunkamuraのナディッフ店頭にて販売中

Circus Life vol.1

“サーカス”という非現実的な空間で、現実に繰り広げられる、美しくも悲しい演者たちのパフォーマンス。明緖が切りとるサーカスの住人たちである、『演者』やそれを見守る『観客』たちからは、白昼夢を見ているような大人たちと、好奇心に満ちあふれた子供たちの表情が明緖の手によって優しく写しだされる。

企画・編集 明緒 アートディレクション 串田和美

1.500円(税込)

Bunkamuraのナディッフ店頭にて販売中

bottom of page